宝いぬ-宝塚大好き家族がつづる公演レビューブログ

宝塚家族の花・月・雪・星・宙と素敵なものブログ

ヒエログリフで学ぼう/猟奇の果・明智小五郎事件簿Ⅳ/騙しの天才・世界贋作物語 読了♪

2017/01/17

 

読み終わった本三冊の覚書です。

%e3%83%92%e3%82%a8%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%95%e3%81%a7%e5%ad%a6%e3%81%bc%e3%81%86%e3%80%80%e9%a8%99%e3%81%97%e3%81%ae%e5%a4%a9%e6%89%8d%e3%80%80%e7%8c%9f%e5%a5%87%e3%81%ae%e6%9e%9c%e3%81%a6

猟奇の果・明智小五郎事件簿Ⅳ 江戸川乱歩著

名探偵明智小五郎の事件を発生順に集英社が文庫した作品の4番目。今回の解説は作家の恩田陸さん、解説者が毎回豪華なのも注目ポイントです。

明智小五郎事件簿 4 「猟奇の果」 (集英社文庫)

江戸川乱歩といえば、エログロナンセンス。それを具現化したようなあやしげな表紙のものもあります。
妖しい雰囲気は大好きだけど、このままじゃ電車等で読みにくいかも・・・要ブックカバー?

猟奇の果 (江戸川乱歩文庫)

%e3%83%90%e3%83%a9

久しぶりに明智小五郎シリーズ読んだけど、やっぱり江戸川乱歩を読むと童心にかえるわ~(●´ω`●)癒される~(●´ω`●)という変わり者の私です。

小学生の時からアガサ・クリスティーとか乱歩とか横溝正史とか読みまくっているせいで、推理小説を読んでいる時も宝塚を観てる時と同様、トキメキます。

江戸川乱歩、おもしろいよ(#^^#)

img_7[1]

明智探偵と言えばいつでも大人の余裕ありなイメージだったけど、今回はいろいろと動揺をしたりして、名探偵にもこんな初々しさがあったのね(●´ω`●)

ヒエログリフで学ぼう 吉村作治著

ヒエログリフで学ぼう!

まだ、読めてないけどヒエログリフを書こう!っていう同じ著者のシリーズもあるようです。

ヒエログリフで学ぼう!が面白かったからこっちも読みたい!!

ヒエログリフを書こう!

%e3%83%90%e3%83%a9

エジプト、いつか行ってみたい~ラクダ乗りたい~ピラミッド登りたい~実際のスフィンクスみたい~古代のロマンを感じたい~

と願望はありますが、エジプトはかなり物騒なイメージがあるので、一生涯いけないかも?と思っているので、本を読んで少しでもエジプト気分に(#^^#)

古代エジプトの王朝・ファラオ・歴史を、かわいいイラストと図表・読みやすい文章でわかりやすく学べます。

ピラミッドがつくられたのは古大国時代のみでファラオによって持ち角度がある。

ピラミッドは王の自己顕示欲のためだけではなく、公共事業的側面も強い。

古王国時代の王位継承権は王の娘が持ち、優れた男を第一王女の夫にし、次期ファラオとするという仕組みだったが、中王国時代に父から息子への世襲制となる。

↑王家に捧ぐ歌のアムネリス様は王の一人娘ではなく、もしかして第一王女なのかも?・・・女性が王になることもあったようですし・・・初の女性ファラオ・ハトシェプスト女王・クレオパトラなど

歴史は言ったもの勝ち(初代王を名乗った他国からきたエジプト初の王ナルメル)・記録に残したもの勝ち(パピルス・ピラミッド・神殿・オベリスク等)

ツタンカーメンは20歳になる前の若さで大臣のアイ軍の最高司令官ホルエムヘブのどちらかに収穫祭の儀式にて毒殺された。
その後神に悪事がばれることをおそれた犯人がツタンカーメンのお墓から、パピルス文書を盗んだ。
古代エジプトではお墓を通じて、神の審判を問うのが通例のため、ツタンカーメン毒殺時につかわれたワインの壺を誰かがお墓にこっそり入れていた。

ツタンカーメンの石棺には財宝と共に花束がひとつ添えられていて、王妃のアンケセナーメンからの最後の贈り物だったのかもしれない・・・

花束・若くして暗殺された少年王・・・王家の紋章のメンフィスのモデルはツタンカーメンですね。あの壮大な物語は完結するのでしょうか?

将軍アイと結婚したくなかった、アンケナーメンはヒッタイトの王シュピルリウマに手紙を送り、ヒッタイトから王子ザンナンザをファラオに迎えようとするも途中でザンナンザも暗殺された・・・こわい時代ですね。

ラムセス2世の神殿は父セティ1世の葬祭殿の約7分の1の大きさ。ここからラムセス2世は父親思いのインテリファラオだとわかる。

喧嘩は双方の言い分をきく必要あり。(ガデシュの戦いでエジプトとヒッタイトが戦ったが、双方の記録に自分たちの大勝利!!と書いてある。・・・おそらく引き分けと思われる)

クレオパトラは実はプトレマイオスの血をひくギリシア人
賢く・大胆で魅力的な女王だったが、おそらく息子カエサリオン可愛さに(どうしても彼を世界の大王にしたくて)目が曇り破滅したのかもしれないという考察も興味深かったです。

王家に捧ぐ歌が宙組さんでしたばかりだから無理かもしれないけど、宝塚でクレオパトラを題材にした舞台がみたいな~やはりロマンチックですから。

騙しの天才・世界贋作物語 桐生操著

騙しの天才―世界贋作物語

%e3%83%90%e3%83%a9

この本も読みやすくて面白かったです。まさしく事実は小説よりも奇なり

宝塚ファン的観点では、みっちゃん(北翔海莉様)のバウ公演『記者と皇帝』にも登場するアメリカ合衆国皇帝ノートン1世の物語。

『Apasionado!!』にも登場する銀幕の恋人ルドルフ・バレンティノが亡くなった後の民衆の混乱・悲しみぶりがわかる?タブロイド紙のニセデスマスク事件・・・だからいたずらはやめられない!という章にあるがいたずらというには悪趣味すぎて、スターってかわいそうだなと思いました。

なんと贋作作品が舞台化されてしまったシェイクスピア贋作事件

カリオストロ伯爵の活躍をまとめた王侯貴族を煙に巻いた男という章も面白かったです。



スポンサーリンク



読んで頂きありがとうございます

人気ブログを見るなら

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ にほんブログ村

-さな日記
-